現在、建設工事並びに建設関連業務において生産年齢人口の減少、働き方改革の遂行から、生産性の向上は避けられない課題であると当事業者認証組織である国土交通省が発表しています。
※参考URL:https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001085.html
弊社では現場に最適な手法を提案し、基本となる現地の基準点チェックから、工事基準点の設置、ICT施工(3次元データ作成・出来形管理)まで一貫してサポートいたします。
弊社独自の安全・精度管理基準に基づく、品質の高いサービスを徹底した管理体制のもと提供いたします。
3次元起工測量 | 説 明 |
現場の起工測量からICT施工に伴う3次元起工測量をセットで行う事が出来ます。 地上型レーザースキャナーでの測量により、短時間で広範囲な3次元点群データを取得します。 また遠距離からのデータ取得が可能なので、道路の中心付近での作業や崩落した斜面や河川に近づかなくとも良いため、安全性は格段に向上しました。 |
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3次元設計データ作成 | 説 明 |
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従来の測量では路線測量を行い、その結果から設計図面を作成しますが、3次元起工測量の場合は必要ありません。 発注図を基に設計データを作成し、起工測量時に取得した点群データとすり合わせることで3次元設計データを作成します。 点群データは標高データも備えているため、起工測量からシームレスに作業が行えます。 |
ICT建機による施工 | 説 明 |
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これまでの土木工事では施工前の丁張設置は必要不可欠なものでしたが、ICTの普及により不要なものとなりつつあります。 ICT施工では、ICT施工が可能な建機に3次元施工データを入れることで高精度な施工が可能となります。 弊社ではICT建機のMC/MG(マシンコントロール/マシンガイダンス)に最適なデータを提供することで、スムーズな施工作業が可能です。 |
3次元出来形管理 | 説 明 |
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施工後は、3次元設計データと出来形データを組み合わせることで出来形管理資料の作成を行います。 出来形データは 弊社では3次元起工測量から出来形管理帳票まで一貫して作成できるため、出来形管理の一元化も可能となります。 |
BIM/CIM | 説 明 |
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3次元モデルを作成することで、施工対象だけでなく施工手順をイメージしやすくなり、施工中の周辺状況や他の構造物との関係性を直感的に確認できます。 また、埋設物などの地下構造物を3次元モデル化することで、工事の協議資料や施工前の住民説明などにも使用できます。 |